米を食う

先日、新たなアイテムを購入しました。

「一升炊き炊飯器」2台です。

夏の練習で体重を落とさないために、練習の中に補食の時間を設けました。

この炊飯器でマネージャーが約25人分のご飯を炊き、特製のおにぎりを作ってくれます。

具材にも工夫がみられ、塩、ふりかけ、梅干し入りと彼女たちの工夫でグレードアップしていきます。

あるマネージャーがアツアツのご飯でをおにぎりにした手を冷ましながらぼそりとこんなことをつぶやいていました。

「お母さんて、毎日こんなんしてんねんな・・・大変やな」

選手のためにチームのために管理・指揮している彼女たちだからこそ、このような気付きがあるのだなと感心しました。

選手たちの一投一打はこのようなマネージャーによって支えられています。

一粒残らず、1kgでも重く、1cmでも大きく、1mでも遠くまで、1kmでも速くなるよう、感謝して食べよう。

撓まず屈さず。

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